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完全信託保全とは

信託保全とは、顧客の資産とFX業者の資産と別々に 信託銀行に分別保管するシステムのこと。

この信託保全がしっかりした会社であれば、万一破綻した場合でも 顧客の資金の安全は守られます。 改正金融先物法の施行により、会社の資産と顧客資産の分別管理を 取り入れる会社が増えてきました。 しかし信託保全までは完全でなく、補償の対象が全額(完全信託保全) か一部かで安全性も違ってきます。 FX業者がカバー取引を行う際、カバー先金融機関に証拠金を預け入れています。 しかし、カバー先金融機関に証拠金を預け入れなければならないので、 多くの業者が完全信託保全を実施出来ていないのが現状です。

完全信託保全と一部信託保全の違い

例えばFX業者が合計1億円を顧客から預かったとします。 そのうち9000万円を金銭信託(一部信託保全)したとすると、 差額の1000万円は破綻時に保障されません。

例:FX業者が顧客から1億円預かった場合
一部信託保全の場合は9000万円を信託→残りの1000万は保障されない。

安全な資産管理を行っている業者を選ぶ

いいFX業者を選ぶとき、サービスの良さ、スワップ金利の高さ、 手数料の安さなどで選択してしまいがちです。 しかし信用リスクを回避するためにも、顧客の資産をどう管理しているかは、 取引するFX業者が安全か判断する重要なポイントです。 顧客から預かった資金と業者の資産を一緒にしている会社では、 倒産したときに顧客が何らかの損失を負うことになります。 では、どのような業者が安全といえるのでしょうか。

金融庁への登録、自己資本規制比率(120%以上)、 信託保全の完備がそろっているFX業者は安全な取引先であるといえます。 信託保全がしっかりしていれば、顧客は信託法で守られます。 信託銀行が倒産した場合でも、信託財産は顧客に返還されます。 また、外貨預金はペイオフ対象外ですが、FXの信託保全は信託法に守られている為安全です。

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